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カーテンの選び方

お部屋のインテリアを考えるうえで、カーテン選びは、重要なポイントとなります。なぜならば、カーテンが閉める面積の割合はとてもおおきいからです。お部屋の壁が白か白に近いいろだとします。こちらをかえるのは、持ち家でないと無理です。賃貸住宅で、確実に部屋の印象を自分のおもいどおりにしようとすれば、カーテンを工夫するのがいちばんてっとりばやく、確実な方法なのです。かくいうわたしも、学生時代はじめて下見をした、下宿で、前の住民がつけていたカーテンがお部屋をとても雰囲気のよいものにみせていたことに、カーテンをとりかえてみてきづきました。自分がつけかえた、カーテンは、前の部屋の住民のものよりも安っぽく、お部屋の印象がいまいちになってしまったのです。また、カーテンはあまりなみうっていると、お部屋をせまくみせてしまうことにもこの時きづきました。10cmでも広くみせたいくらい、日本の住宅事情は悲惨です。カーテンひとつで、お部屋がごゃごちゃした印象になることもあります。ですのでカーテンには徹底的にこだわりたいところ。お部屋の壁紙の色と家具の色などを総合的に判断して、カーテンは選びましょう。甘すぎず、すっきり、上品にまとめられたらよいですよね。