インテリアを選ぶ際の色の効果

みなさん、自分の部屋のインテリアを決める際、部屋のイメージカラーは決めていますか?五反田のフェイシャルエステで知ったのですが色彩心理学という学問があり、色が人の心や行動に影響を与えたり、その人の好きな色によって心理状態がわかったりするという学問があるのです。最近仕事がうまくいかなくてムカムカしている。失恋したから気分を変えたい。一人暮らしをはじめて寂しい。嫌なことばかりで後ろ向きになってしまう。慌しかったので落ち着きたい。そんなときは部屋のイメージカラーを変えてみてはいかがでしょうか。最近、ラドン吸入器をがん予防に使い始めた私には何色がいいのか考えるきっかけになりました。

試験前の模試で目標に届かなかくて落ち込んだけど「ここから取り返してやる!」そんなやる気が欲しいときは赤がいいらしいです。確かに赤は情熱の赤なんていうぐらい人の心を熱くする効果が期待できるんです。机やイスに赤を多く使用してみてはいかがでしょうか。

最近、恋人ができたり、スポーツで優勝して盛り上がったんだけど、就活が始まるので心を鎮めたい。そんな人は青色を多く取り入れた部屋にするのがおすすめです。色彩心理学では青は副交感神経を刺激して脈拍を下げるので、呼吸が深くなり落ち着く効果があるそうです。確かに海や空を見ると落ち着きますよね。ベッドやカーテンを青にすると心が落ち着いて睡眠への効果も期待できそうです。

情熱、やる気の赤と冷静、落ち着きの青をご紹介しましたが、この二つの混色である紫は興味深いんです。紫は色彩心理学で、心のバランスを整えるそうです。やる気がでないときは紫の赤の部分が働き、気持ちが高ぶりすぎているときは青の部分で落ち着きを取り戻すといった風に整えてくれるそうです。紫は欲求不満の色なんて扱いもされますが、普段の生活に実用的な色なんです。インテリアを決めるときに何も思いつかないときはとりあえず紫中心にすると良いのではないでしょうか。

以上、インテリアに使う色と効果について紹介しました。色の効果についても考えて壁紙やカーテンを決めるのは大事なことだと思います。